チャンタブリーの基本情報
チャンタブリーはタイ・中部の県(チャンワット)の一つです。
チャンタブリーはタイ・中部の県(チャンワット)の一つです。
จังหวัดจันทบุรี
県南部のタイランド湾に面した地域には沖積土が広がる。一方の内陸部では山地になっており、一番高いところで1556メートルとなっている。
県は1893年のパークナム事件(シャム危機)の後、フランス軍が占拠したことで有名である。後の1905年(タイ仏暦2448年)タイ領カンボジアの割譲と引き替えに県はタイに返還された。
また県内にはベトナム人が非常に多く住む。これは、コーチシナのカトリック禁制によって19世紀初頭に県に逃れてきたグループと、1920年代や1940年代に仏領インドシナから逃れてきたグループ、さらにベトナム戦争前後に逃れてきたグループがある。